人間だって光り輝く、本来は原石だけどね。
石というか、
子供って可能性を秘めた原石だなと。
どんな状況でも
可能性は見つけられる。それはチャレンジするかどうか。
私の娘は
ど田舎暮らしを高校生まで続けていました。
しかも母親という私と離れ
学校に通う為に乗るバス停に行くのも
3キロ先という
山間部の集落での生活で
高校生でもお化粧などしないし
髪色もそのままで
ほっぺ真っ赤にして
冬は雪が2メートルぐらいつもる中
の通学でした。
私は離れていましたが
いつも連絡をとれる状況を
切らさないようにしていました。
父親の強い意思と
高校卒業後は自立することも込めて
自衛隊に入った娘でした。
研修期間はほとんどスポーツ刈りの頭になって
厳しい訓練を終えた頃に
関西地方の基地へと就任しました。
そんな時に
基地の出入りをチェックする任務の方々が
まだまだ新人の娘に持ち出したのです。
この市のミスコンテストがあるから
応募してみたら？
ずっと前にこの基地からも選ばれた娘がいるのだよって。
まだまだ髪が伸びず
ショートカットの娘でしたが
私と暮らしていた頃に
ジュニアファッション誌を必死に読んで憧れていましたので
思い切って応募したところ
見事選ばれて
休日にはミスの仕事をこなす自衛官として
一年間楽しみにこなしていたのでした。
でも、その任期が終わろうとするときに
すごく虚しくなった娘が
普段からも相談していた私に漏らしました。
私の価値が変わってしまうと。
まだ２０歳だった娘に
アドバイスは次へのチャレンジでしょって。
その時公募されていたミス日本への道。
きらきらした瞳に戻り挑んだ場所で
職場に許可をもらい
参加したところ、
関西地方代表に選ばれ
決勝の東京開催全国大会へ。
残念ながら入賞はしませんでしたが
自信が娘を後押し。
厳しい父親に初めて自分の意見を告げ
隊を退職して
普通〜に生活しています。
さらに自分の意思で
私と一緒に暮らしている娘。
本来ののんびりやさんでマイペースを取り戻し
のびのび楽しんでいるようですね。
今が宝石かはわかりませんが
仕事で疲れても安心して
すごい格好で爆睡しているのをみると
幸せなんだろうなと
思います。
面白いですね。
氣功中に閃いて
私にはよくあるのですが
氣功している時に急に閃めくことがあります。
もちろん閃きはいろんなときに起こり易いのですが
今回はとにかく早く形に起こしたくて
早速製作
何かわかりづらいですかね。
こんな感じのネックレスです。
これが案外着け易い。
そして外れない。
さらに軽い。
もう一本作って早速ネットショップに出しました。
ビーズはヒマラヤ水晶。
ココはネットショップのURL貼れるのかな。
とりあえず
閃きは良い結果に！が伝えたかった！
芸能人とパワーストーン
きっかけが
あのパワフルなノリノリの芸能人が着けていたらば
それと同じものが欲しい〜と言うのが
叶ってしまうのがパワーストーンかもしれない。
ブランドものは家計の関係で手に届かないけど
ブレスならば、ブランドではなく
天然のものだから
ランクこそ違えれば
同じルーツがあるものを持つことは
十分に叶う。
お笑いでは
ダウンタウンのハマちゃんが着けていたり
アイドルなら
関ジャニの安田さんあたりが
パワーストーンを着けていることで有名だし。
あと、外せないのが
羽生結弦さん。
最近はわからないけれど
以前は腕に三連ぐらいブレスを着けて
練習してたりして
そのほかにも
いろんな方がいるけれど
テレビで見てるとだいたい何を着けているかがわかるように
なっている。
ラリマーとかラピスとか
水晶もあるけど
あー、そういえば海老蔵さんは
凄いの着けてたなあって思い出したりして。
石好きにしてはとっても嬉しい。
いつかそういう方にコーディネートしてあげたいなあ
なんて思ってたりする私。。。
誕生石はなんですか。
コレが基本的に
パワーストーンになるだろうけど、
宝石ももちろん大好きです。
ただ値段が手軽ではないですね。
でも
磨かれていない原石状態は
少しお手軽です。
私の誕生石がオパールなのを知っている
石のコレクターの友達が
プレゼントに瓶に入ったオパール原石を
くれました。
すごくいっぱい…。
コレでも3人で均等に分けました。
このオパールは水に入っています。
でも太っ腹な友達ですね。
私は原石ではないですが
磨きかけのルースのオパールを
千円で見つけ
自分で磨いたら
ビックリするくらい実は良いもので
指輪にしました。
中心のものです。
掘り出し物でした。
ふんぱつしてプラチナで特注品ですが、
案外店で購入するより得でした。
なんせ、石代がね…。
私の好きな大きなオパール原石
いつか磨いてみたい。
誕生石はイイですね(^_^)
藍色じゃないラピスラズリ
ラピスラズリといえば
綺麗な藍色がランクの基準でもあり
絵の具の顔料としても、綺麗な藍色を活かしてあるので
それ以外の色が多いラピスは
問屋街でもお安く扱われているのですが、
ラピスは青に金が入るのが主流なので
金が多い、
それは問題無いと思うけれど
ランクが下のものは
なんとも灰色で
それでもラピスな訳だから
加工されて売られているのです。
今はお店を畳んでしまったのだけど
やはりネパール人店主のお店がありまして
そのお店は本来は
アンティークビーズがメインで
それこそ一粒何十万などといった
紀元前のビーズが店奥のショーケースに置かれていて。
でもおヒマなようで
よく私の話し相手をしてくださいまして。
私はアンティークはわからないこともあり
イロイロ教えてくれたのですね。
そんな店内の床に木箱に入った状態で
ラピスラズリがゴロゴロしていまして
話をしながら時折掻き分けて眺めていたのです。
灰色のラピスを
丸玉にしたり卵形にしたりした
石の職人たちは
どういうイメージで磨いたのかしら…
などと想像しながら見ていたらば、
面白いものを発見。
そのまますぐに交渉して購入しました。それがコレ。
三日月型に金色が飛び込んでいます。
この位置からすると
意図的にカットして磨いたのだろうけど
面白いのに床に置かれ
安く売られてしまったとはね。
でも、
私はラッキーです。
珍品ラピスだなって。
又捜したくても
今は無いお店…。楽しい店主だったのに。
国にいるという
可愛い子供と若い奥さんの画像を見せてもらったり
ナンパに近い声かけしてきたり（笑)
いろんな方に仲良くして頂いているなあ〜と思います。
ありがたいです。
深海に咲く花火
私が大好きな
御徒町の問屋街〜。
いろいろ知り合い出来たけれど、
やはり覗くのがネパール人店主のお店。
最近、どんどん閉店してしまう石屋さん多い中で
続いていくのも大変だろうし
彼のところはいつも誰か来ていて最近では
ゆっくり出来ないこともしばしば。
通い始めた頃はいつも一人で迎えてくれて
細かなビーズで自主制作していたのに
最近はお客様の対応で終わっていそうだなって。
他の方の相手をされている時は
勝手にあちこち見せてもらっていて
で、気になるものがあると
いくらですか〜？って確認して。
ずっとガラスケースの中にあるのに
なかなか手が出ないものがあり
でも、まだ売れずに待っていてくれて
何回か交渉していくと下げてもらえることもあり
通う度に値段を聞いていて。
やっと思うところで手に入れた
スモーキークオーツ磨き石です。
中に、ルチルがお花のように
あちこちで開いています。
平面状で放射している太陽ルチルと違い
立体的にウニのようにあるのです。
フラワールチルですね。
スモーキークオーツの中にあることと
ガーデンになっているので
深海のようです。
時折眺めてニンマリ。
風景のある水晶は楽しいです。
いつか実店舗を持てたら
いろんな方に手にとって眺めて欲しいですね。
カンチェンジュンガさん
あれは三年前だったか。
いつもの御徒町のネパール人店主のところに行くと
これまた常連さんの
店主が「シャッチョサーン」と呼ぶ
宝石関係経営者さんが来ていて
本日のオススメという
カンチェンジュンガ産ヒマラヤ水晶について語ってくれて。
ふむふむ
なんでも、ヒマラヤでも行者の修行の場所でもある
聖なる土地で万年雪に覆われていて
ただでさえ過酷な場所なのに
中国側との国境に近いため
じりじりと中国が躙り寄って来ていて
中国軍兵士が監視しているので
現在では採掘が出来ず
デットストックものだとか。
でも、店主の兄弟がネパールでそのデットストックを見つけて来てくれるので
入荷があるのだよと。
万年雪のごとく美しい透明感がある結晶ですごく貴重だよって。
店主と社長さんが詳しく教えてくれたクラスターは、
やはりとても綺麗で
すぐにノックダウンされたのです。
そんなカンチェンジュンガさんでしたが
しばらくぶりに
店主の元に再入荷があり
すぐに連絡もらって
届きたての段ボールを
先にゴソゴソさせていただきました(^_^)
コレが楽しい〜オホホ〜〜って感じ。
とりあえずもうすぐ開店のネットshopに並べられます。
タマシイレベルにビンビンきますから、
ヒーラーさんも納得なのですよね〜。
あー好きだわ〜。
ホント素敵なの紹介できるの楽しみだわ。
まだオープンできないけどね。
